座右の銘は ”困難な課題へ取り組む情熱を持ち続け、常に成長を望み革新的であり続けること” ジャンカルロ・ザナッタ テクニカグループ創設者
1930年代,オレステ・ザナッタがドロミテ周辺で小さな靴工場を始め 1960年,その息子であるジャンカルロ&アンブロシアーノ・ザナッタ兄弟が テクニカ社として事業を開始します。
継続的な製品開発技術の追求と技術革新を事業理念として テクニカ社は1970年以来アウトドアスポーツフットウェアの リーディングカンパニーであり続けてきました。
創業から3世代目となる現在、小さな職人が始めたビジネスがスポーツの分野では世界的に有名なグループ会社となるまでに成長しました。
1970年、テクニカ社はアポロ11号の宇宙飛行士ニール・アームストロングによる月面着陸にインスパイアされた製品であるムーンブーツを発表し、そのファッション性、デザイン性から 大ヒットを記録しました。 その後わずか数年で、テクニカ社はスポーツフットウェア業界で国際的に主要なグループの一つとなりました。
あらゆるスポーツで最高のパフォーマンスを発揮すべく、全てのテクニカ製品は研究に研究を重ねられています。 レーシング部門は最高のマテリアルを研究開発するための最先端ワークショップを 提供しています。 このたゆまぬ努力により、主要な国際大会で多くの成功を収めるテクニカアスリートを 輩出してきたのです。
1985年、アウトドアフットウェアを発表し、その後長きにわたりそのジャンルでリーディングカンパニーとして牽引しています。今日テクニカグループはヨーロッパ最大級のアウトドアフットウェアカンパニーとなりました。
テクニカ社製品は現在世界70カ国以上で3000店以上の小売店に供給されています。 本社はスポーツフットウェアの世界的に重要な製造地域として名高いイタリアで 確固たる地位を確立し、世界に誇るイタリアのビジネスとして製品を発信し続けています。